中国 10月 報酬" />
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『実りの秋と言うてもなぁ』 [楽描き]

平安時代。
衣替えの習慣は平安時代の
宮中行事から始まった。

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中国の風習に倣って旧暦の4月1日および、
10月1日に夏服と冬服を着替えると定め、
これを「更衣(こうい)」と呼んだ。 

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そうですね。

「衣替え、悩む心も 着替えたい」

「実り秋、サイズが違う 衣替え」

衣替えで、2句詠んでみました。

秋は果実の実るときです。
山の動物さんたちも、冬に備えて、大忙しです。

この山の動物さんたちは、
みんなで協力して大きな洞穴に、
冬の食料を蓄えて置くそうです。

その労力に応じて多少なりの報酬もでます。

そんなある日2つの事件が、起きたのです。

洞穴を守る熊さんが、報酬を間違えて、
数倍多くリスさんに、支払ったのです。

リスさんは家に戻る途中で、気がついて、戻しに行きました。


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もうひとつは、あつめてきた果実の報酬を、
休憩していて木の陰に、忘れたのでしょうか?

袋に名前がありキツネさんの物とわかり
キツネさんの、家に届けてあげたそうです。

ふたつとも、黙って頂いちゃえばなんて、
考えた方居ないでしょうね?

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このように、うっかり、間違えとかで、
労に合わない利益報酬を 自分の利益にすると、
一時的に裕福になれても、あとあと、罪悪感後ろめたさで、 
ばれてないかとビクビクする日々を、過ごす様になりますよね。

余談ですが このリスさんが、ある日なんと木から落ちたんです。

サルも・・・。 
じゃなくてリスさんも木から落ちるケガして、
冬の準備が、できなくなり途方にくれていると、
熊さんキツネさんがきて 冬眠の応援してくれたそうです。

目先の、得で、行動するのでなく、先を見た行動をしましょう。
どうすれば、みんなが、笑顔になれるかとかね☆


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コメント 1

新聞配達さんへ

いつもありがとうございます。
はじめての訪問記念でコメント残します!

by 新聞配達さんへ (2015-10-31 17:56) 

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