２００６年 ５月 ２５日の日記より これっておかしくない？

「男性を救助せず。　登山続ける。」　　～エベレスト登頂めぐり議論～

　【キャンベラ２５日共同】
１５日に、両足を切断した人で初めて、世界最高峰のエベレスト（８、８５０メートル）に、
登頂に成功した、ニュージーランド人のマーク・イングリスさん（４７）ら約４０人が、
頂上付近で倒れている男性に気付きながら救助せず、登山を続けていたことが分かった。

男性はその後、酸素欠乏で死亡した。




１９５３年に世界で初めてエベレストを征服した、ニュージーランドの登山家
エドマンド・ヒラリー卿（８６）は、男性を見捨てたと非難しているが、
イングリスさんは
「自分ができることは何もなかった」と反論。

登山家の倫理をめぐり議論を呼んでいる。
ニュージーランドでの報道によると、死亡した男性は英国人のデービッド・シャープさん（３４）。
単独で登頂した後、約３００メートル降りたところで酸素不足のため倒れたとみられる。





４０人の方、全てが無視ですか？　　　　怒り

酸欠なのに誰も救いしない。　　なぜだろうね？

目の前の自分の登頂だけしか頭になかったのだろうか ？
わが身の目的達成ためならかえりみないのだろうか ？
両足無い方が、一人で登頂したのだろうか？
ヘルプいたと思うし 一人一人が５分間の酸素すら分けて上げられないのだろうか？
そこまでして山は魅力なのかな　？？


イングリスさんは「自分ができることは何もなかった」と
反論 されていたそうですが、
私は目の前の登頂を断念して救助のニュースの方が、
このかたの登頂成功より感動したと思う。　　



この足切断をされた方は、何が有って切断という処置になったのか、
わかりませんが、
切断しなければ命にかかわるか、あとあと悪影響が及ぶからだと思う。




命の大切さを、誰よりも理解されてるかとわたしひとりよがりの判断ですが・・・。


残念です。

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